沿革
hacomoのネーミングの由来
ゲームやインターネットの普及により、手でモノをつくる経験の少なくなった子供たち。
そんな子供たちに「モノづくり」の楽しさを知ってほしい。
そして、そこから生まれるコミュニケーションを大切にして欲しい・・・。
そんな想いからhacomo「ハコモ」は誕生しました。
名前の由来でもあるハッピーコミュニケーションをコンセプトにダンボールを使った遊具やワークショップを通じて子供たちの創造性を育む活動をスタートしたのです。
身近な素材でありながら、高いデザイン性や技術力が評価され現在では、大人が楽しむための精密な工作キットや企業用OEMなども数多く手がけています。
hacomoは、「モノづくりの楽しさ」や「コミュニケーション」を大切にしながらダンボールデザインプロダクトの世界一ブランドを目指しています。
- 2005年
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- 富士ダンボール工業(株)企画部門Dプロジェクトを設置
- 日本パッケージコンテスト パッケージデザイン賞 受賞
※ 富士ダンボール工業(株) 現:(株)FUJIDAN
- 2006年
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- 大きな恐竜や組み立てキットなどを作り始める
ダンボールという素材をパッケージ以外になにかオモシロいモノが作れないかと模索する。
- 2007年
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- ダンボールイベント事業を開始
きっかけは徳島の「あすたむらんど」さんからの依頼でした。FUJIDANが三層強化ダンボールの四国内シェアNo.1だったこともあり、重量物の設計ノウハウを遊具に活かせました。
- 2008年
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- hacomo/ハコモを商標登録
- 東京ギフトショー初出展
BtoBのビジネスからBtoCのビジネスに踏み出すきっかけとなりました。右も左も分からない状態で展示会に出展し、当時はまったく売れませんでした・・・。
- 2009年
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- 第三回キッズデザイン賞 コミュニケーションデザイン部門 受賞
- 2010年
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- hacomo株式会社 設立
- hacomobox 発売
工作キットやイベント事業の売上も少しずつ伸びてきた。
しかし、事業として利益を出せているのかどうか?
FUJIDANとは業務内容や商圏もまったく異なることから分社し独立採算制となりました。
失敗を恐れずオモシロイことにチャレンジしていこうという思いでhacomo株式会社が設立されました。 - 2011年
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- ダンボール家具の総合サイト「dan-cag」をオープン
- hacomo pro、なりきりシリーズ発売
- ハッピーレールシリーズ 発売
- のりものシリーズ 発売
- 2012年
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- かがわビジネス・チャレンジコンペ2011 最優秀賞受賞
- hacomo mini 発売
- 2013年
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- イベントパック取り扱い開始
- 「ダンボール遊園地」「ダンボールアート遊園地」商標登録
全国でダンボールイベントの引き合いが増え始める。
- 2014年
- 2015年
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- PUSUPUSU 発売
- 働くお父さんシリーズ発売
- ぺったんシリーズ発売
- 2016年
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- フランス展示会「メゾン・エ・オブジェ」初出展
PUSUPUSUをメインに出展し、高評価をいただき、輸出事業がスタートする。
海外にも販売できる商品開発をしたいという夢がかなった。 - 2017年
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- 香川県環境配慮モデル事業所認定
- かがわ発!先進的ビジネスモデル2016 大賞受賞
- はばたく中小企業小規模事業者300社生産性向上部門選定
- かがわ県産品コンクール「15周年特別賞」受賞
- 新社屋移転
- hacomotion、工作の素、hacomo egg 発売
- KumitaTeGami、えんぎもの発売
旧事務所は工場の中に小屋を建てた感じだったので冬はすきま風が吹いて寒かった・・・
新社屋では生産スペースも広くなり、作業がしやすくなった。 - 2018年
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- イベントJAPAN初出展
- ダンボールダンジョン|ナゾときダンボール迷路
- のりものシリーズDX」新発売!
- ダンボールめいろ特設サイト開設!
- 2019年
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- hacomoWOW!シリーズ 発売
- 大人用甲冑発売
- hacomo GRID発売
- hacomo egg 新シリーズ発売
- 瀬戸内国際芸術祭「オフィシャルショップ」製作
- 2020年
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- 「かがわ成長する企業大賞」受賞
- ごっこパーク 発売
- 飛沫感染防止パーテーション 発売
- Dinosaur(ダイナソー)発売
- きかんしゃトーマス 発売
新型コロナウイルスの影響でイベントが中止になる・・・
おうち需要の影響でネット販売が急激に伸びる。
そして、ツイッターでダンボール自動販売機がバズる